お月様の工作は宇宙も一緒に
本日の工作は、9月25日に行ったお月見工作からご紹介します。
お月見というと、日本では大きなイベントの一つですね。どちらかというと黄色い月にウサギが餅をついている印象がつよいです。ですが今回は、あえて、黄色はおいておき、月のクレーターを意識した工作です。
色の混ぜ合わせ方は子供たちに自由に選んでもらいました。子供たちはそれぞれに自分の月と宇宙を作り上げていました。
アポロ11号の月面着陸のイメージでは、
月は「灰色」で凸凹です。でも今日の子供たちのお月様はみんな個性に満ち溢れていて、「それぞれの世界観」を感じずにはいられない素敵な時間になりました。
2歳のお子さんから11歳のお子さんまで楽しめます。
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たくさんの宇宙人がいたり
宇宙人のお家があったり
ウサギの惑星があったり
シールをならべて太陽系を表現したり。。。
こどもたちの想像力は、まるで宇宙のように「限り」がありません。今、家に絵の筆がなくてもできる今日の工作は「実は色を使って遊んでみたいとおもっている子供の心を叶えてくれます。
材料
ー黒い紙
ーアルミホイル
ー絵の具(灰色・黒・青・輝く白)
ー白い紙(PDFダウンロード可)
はさみ・のり・デコレーションしたいもの
やり方
STEP1:白い紙をダウンロード・またはお皿などで「丸く」トレースする
STEP2:アルミホイルを丸めてボールにする
STEP3:色を混ぜて好きな色をつくる。
STEP4:ぽんぽんと白い丸の中に色を重ねて載せ、丸く切り抜く。
STEP5:黒い紙へ月を貼り付け、黒い紙に好きなようにデコレーションする
どうぞお楽しみください。
完成と喜び
美しく仕上がった月と宇宙はとても素敵な時間になったのではないでしょうか?
こどもの誇らしげな顔は親にとっても誇りですよね。一生懸命頑張った時間を一緒に喜びたいですね!
元地奈弓